左利き用の大久保鋏の定番サイズ180mm。庭のお手入れをはじめ幅広い用途に使えます。
庭木や盆栽のお手入れ、ガーデニングや園芸、生け花などに幅広く使われる大久保鋏。木や植物を冬場の寒さから守るための「冬囲い」を施す際に使う縄も切ることもできます。昔からある大久保鋏の定番サイズである180mmタイプは、持ち手となるハンドル部分の輪を大きく滑らかな曲線に仕上げているので、握りやすく疲れにくい構造になっています。大きな持ち手は、軍手などをしたままでもしっかりと握りこめます。
※切断可能な枝の太さは、生木の種類や状態により異なります。
切断目安8mm以下
匠のこだわりポイント
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- 耐摩耗性が高い安来鋼青紙2号
- 主に高級刃物に使用されている、硬く粘りのある安来鋼青紙2号を使用しています。この鋼材は、耐摩耗性が高いため、切れ味が長持ちします。ただし、ステンレスに比べると錆やすい性質があるため、使用後に水気や汚れをしっかり拭き取って保管いただくことで、良好な状態を保つことができます。
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- 枝離れの良いハマグリ刃
- 刃の形は、断面から見ると、刃先から中ほどにかけて、なだらかなふくらみがあり、蛤の貝に似ていることから、「蛤刃」と言います。この「蛤刃」は、枝との刃離れが良くなる効果があり、刃が滑るように枝に入るので、握りこむときに感じる抵抗が少なく、心地良い切れ味を実感できます。
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- 錆びにくいステンレスネジ
- 鋏は、切り刃と裏刃の合わせ具合が切れ味に影響します。錆びづらいステンレス製のネジを使うことで、刃の合わせがズレにくく、切れ味を長く維持できます。
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- 大きく滑らかな持ち手
- 持ち手(ハンドル)の輪を大きく滑らかな曲線にしていますので、手の大きい方や軍手をして作業をする方でも、握りこみやすく、疲れにくい構造です。「切れる」だけでなく、「切りやすさ」を追求した結果、出来上がった形状です。
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- 滑りにくい梨地仕上げ
- 持ち手(ハンドル)の表面は梨地(ザラザラした)仕上げを施しています。梨地仕上げは、作業中に、不意に滑り落とすことのないように、見た目だけでなく、安心して作業していただけることを願っています。
※刃先の錆は切れ味や使用感を低下させ、鋏を使えなくする最大の原因です。使用後は汚れや水気をよく拭き取り、刃の表と裏にミシン油等を塗布し、時々はカシメ部分にも1、2滴垂らしおくことで、切れ味の良い鋏をより長くお使いいただけます。
商品仕様
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