当店の鋏について

当店の鋏

園芸用鋏専門の鍛冶工房が造る使いやすさにこだわった鋏をお届けします

当店の園芸用鋏は、すべて鍛冶工房「鶴巻刃物」による手造りの商品です。日本有数の鍛冶の町、新潟県三条市で園芸用鋏専門の工房として知られる鶴巻刃物は、伝統の技術を守りながらも、新しい技術を取り入れ、1丁1丁真心を込めて造り上げています。

「鋭く滑らかに切れる刃」「使う人・使い方を考えたハンドル」「力を確実に伝える軸。」これら鋏の3つの大事な要素を“切る”目的に合わせてバランスよく仕上げた、さまざまな形やサイズの鋏ををお届けいたします。

当店の鋏の特長

  • 枝離れの良いハマグリ刃
    刃の形は、断面から見ると、刃先から中ほどにかけて、なだらかなふくらみがあり、蛤の貝に似ていることから、「蛤刃」と言います。この「蛤刃」は、枝との刃離れが良くなる効果があり、刃が滑るように枝に入るので、握りこむときに感じる抵抗が少なく、心地良い切れ味を実感できます。
  • 大きく滑らかな持ち手
    持ち手(ハンドル)の輪を大きく滑らかな曲線にしていますので、手の大きい方や軍手をして作業をする方でも、握りこみやすく、疲れにくい構造です。「切れる」だけでなく、「切りやすさ」を追求した結果、出来上がった形状です。
  • 錆びにくいステンレスネジ
    鋏は、切り刃と裏刃の合わせ具合が切れ味に影響します。錆びづらいステンレス製のネジを使うことで、刃の合わせがズレにくく、切れ味を長く維持できます。

鶴巻刃物の園芸鋏のブランド紹介

翠柳(すいりゅう)

瑞々しい翠(みどり)が演出する庭園の手入れを行い、青々とした翠を美しく見せるために手入れをするためにという想いを込めています。

「“翠柳”シリーズ」は、園芸用鋏の定番である大久保鋏や盆栽用の鋏、植木鋏、花鋏など、幅広いラインナップがあります。材質は、主に高級刃物に使用されている、硬く粘りのある安来鋼青紙2号を使用しています、この鋼材は耐摩耗性が高いため、切れ味が長持ちする鋼です。ただし、ステンレスに比べると錆びやすい性質があるため、使用後に水気や汚れをしっかり拭き取って保管いただくことで、良好な状態を保つことができます。

清秀(きよひで)

生まれてから50年以上経つ“清秀”。創業者の名前の「清」と、秀でた逸品を造りたい、という想いを込めて、今も職人の手により1丁1丁真心を込めて造られています。

「“清秀”シリーズ」は剪定用鋏のブランドです。鋭い切れ味を出すために、刃の曲線や合わせ、全体に薄いながらも刃先と刃元の厚みの差を出すことで切りやすさを追求したシリーズです。鋼材には、硬さとしなやかさを両立した炭素鋼KA70を使用したものと、ステンレス鋼のAUS-6を使用しているものを用意しています。炭素鋼KA70は、クロムの含有率がやや高いため、硬さがありながら、しなやかさがあり、比較的錆びに強く、切れ味が長持ちします。

梅柳(ばいりゅう)

梅は毎年切らなければ樹形や良い実を保つことができません。ご家庭にある梅(庭木)を毎年お手入れするための手軽な道具として愛用していただきたいという想いを込めたブランドです。

「“梅柳”シリーズ」は極々小さなサイズの芽切鋏のシリーズです。炭素鋼S60Cを使用した鋏の表面をツルツルに加工し、ゴミや汚れが付着しづらくすることで、錆びづらい鋏となっています。庭先で携帯しやすい小さいサイズでお手入れ作業のお供に最適です。